こんにちは、ラギです。
いきなり辛い物が食べたくて仕方なくなるときってありませんか?
僕もあります。
猛烈な辛さがクセになるんですよね。
分かります。
あの衝動には実は理由があったんです。
この記事では、
こんな方にオススメ
- なぜ辛い物が食べたくなる?
- メリット・デメリットはある?
- もっと辛い食べ物を教えて欲しい
これらについて掘り下げていきます。
意外と知らなかったことなどもあるので、
気にある方は目を通してみてくださいね。
なぜ辛い物を食べたくなるの?
結論:ストレスを解消するためです。
辛い物を食べたくなった時のことを思い出してみてください。
「なんだかイライラするなぁ、辛い物でも食べようかな」という記憶はありませんか?
実は辛い物にはストレスを発散させる効果があるんです。
このことについてまずは詳しく説明をしていきます。
アドレナリンが放出される
「カプサイシン」という成分を一度は耳にしたことがありますよね?このカプサイシンというのは、血行を良くしたり、疲労回復など様々な効果があります。
様々ある効果の中で、アドレナリンとエンドルフィンという物質が出てきます。
まず、アドレナリンで汗をかいてきて興奮状態になります。
そしてエンドルフィンという物質で、精神を落ち着かせたり幸福感を得られます。
この2つの効果が合わさり、ストレスを感じた時に辛い物を食べるとスッキリするということなんです。
[ad]デメリットはあるの?
辛い物は体に悪い!なんてこともしばしば耳にしますよね。では、辛い物を食べると体にどんなデメリットがあるのでしょうか?
下痢になる
辛い物を食べた後に下痢になったりすることはありませんか?
これはなぜかというと、カプサイシンによって胃腸の粘膜を傷つけることで腹を下してしまいます。
おしりもヒリヒリしてすごくつらいですよね。
少しでもはやく治す方法は、お腹を温めることです。絶対に冷やしてはいけません。
しっかり温めて休めましょう。
息切れがおきる
辛い物を食べて息が切れた人はなかなかいないとは思いますが、アドレナリンが大量に分泌されて心臓に負担がかかり息切れを起こすそうです。
ちなみに僕はむかし辛い物を食べすぎて気絶したことがあります(笑)
何事もほどほどにですね。
胃潰瘍になるリスクが高くなる
一度食べただけでは胃炎や胃潰瘍になるリスクはありませんが、何度も食べ続けていると刺激が強いため胃潰瘍などを引き起こす可能性があります。
毎日のように激辛料理を食べている方は十分に注意をしましょう。
メリットは?
色々なデメリットを紹介しましたが、辛い物を食べるメリットもちゃんとあります。
夏バテ予防になる
夏はどうしても食欲がなくなりがちですよね。
そこでオススメしたいのが辛い物です。
スパイスなどには消化器などへの血液を送る量が増えて食欲アップにつながる成分が含まれているため夏バテ予防に効果があります。
美容効果が期待できる
カプサイシンの効果によってアドレナリンが分泌されるため、発汗や脂肪燃焼などを促す働きがあります。
それによってエネルギー代謝が上がるため美容効果が期待できます。
ですが、辛い物を食べたからと言って美肌になる!というわけではないです。
免疫を高めるのを助けてくれる
辛い物を食べれば食べるほど強くなるっていうわけではありませんが、スパイスなどに含まれている抗酸化物質は抗菌作用があります。
体の中に入った細菌などから体を守ってくれるため、冬などに辛い物を食べると風邪をひかなくていいですね。
[ad]辛い食べ物はどんなものがあるの?
辛いことについてのことは分かったけど、辛い物はどんなものがあるの?
って気になった方もいるのではないでしょうか。
なので、僕がオススメする辛い食べ物やスパイスを紹介していきます。
辛ラーメン
まずは最初は見たことある方も多いのではないでしょうか?
辛ラーメンです。
これは程よい辛さが癖になるラーメンで一度食べるとやみつきになります。
値段も安くスーパーなどに良く置いてあるので食べてみてください。
舞妓はんひぃ~ひぃ~
これは一味唐辛子です。
ですが、普通の一味唐辛子と違いすっごく辛いです。
5ふり分の辛さがたったの1ふりで同じ辛さになります!
辛いことで有名なハバネロがブレンドされているので、少ない量でも辛さが出るということですね。
うどんや鍋など様々に使えて便利です。
まるたか 青唐辛子味噌
これは白飯と食べるとおかずがいらないくらいご飯が進む青唐辛子味噌です。
そのまま食べると結構辛いのですが、ご飯と食べるとピリッと辛くつぎつぎご飯を食べてしまいます。
めちゃくちゃ美味しいので一度食べてみてください!
プルダック麺
これは激辛です。
普通の人は完食できないのではないのでしょうか?そのくらい辛いです。
ちなみに僕は無理でした(笑)
辛いのが大好きな人はチャレンジしてみるものいいかも?
まとめ
辛いのは少しだったら体に良いのですが、食べすぎると体に悪影響を与えてしまうことが分かったと思います。
何事もほどほどにですね。
節度よく食事を楽しんでください!
最後まで読んでくれてありがとうございました。